アウトドアで楽しむ

アウトドアで楽しむ

練習場所としては最高?

指の痛みなどを堪えてアコースティックギターの練習に励んでいる人も、回数をこなして行くことによって上達もして行くことでしょう。指の爪の長さを自分なりに工夫して自分の音を出せるようになるとなったら、楽しみは更に増していくだろう。始めの内は中々思い通りに演奏することが出来なかったりして悶々とした時間をただ黙って練習するしかない時間がとてもしんどいと感じるかもしれませんが、絶えず忍んで地道に活動して行くことでようやく求めていたギターの弾き語りなどが出来ると喜びを隠せない人もいるだろう。良い気になって昼夜問わず、それこそ学生なら休みの日は一日中ギターを弾きっぱなしになってしまうこともあるだろう。そうしていると別の問題として巻き起こるのが、隣人問題です。これは楽器演奏に関係してくる問題としては、結構由々しき問題ですね。

ギターに限らず、ピアノも含まれていますが楽器演奏をする際にはよそ様に迷惑の掛からない範囲で演奏を心がけなくてはいけないというのは、マナーだ。自分勝手に演奏していると、他人のライフスタイルを侵害していることも稀にあるので、そこのところは注意しなければならない。日本の家屋は壁が薄いことでも有名ですから、上手ければいいですが下手な時に聞かれているといびられる焦点が下手だからなどと糾弾されたら、練習中のみとしては恥ずかしいに越したことはない。

日本の住宅事情、また人間の生活リズムなどを考慮してもやはり練習する時間帯としては、そこまで音の反響を招くことはない昼間に練習するのがベストだろう。夜、しかも深夜に差し掛かるギターなどを弾くようものなら近所迷惑、その一言に尽きない仕打ちを受けることもある。現代社会とは何かと面倒なことが多いので、自分勝手にしたくても環境的に不可能となっているのも、都会の特徴かもしれませんね。

しかしギターの場合、持ち運びすることが可能となっているので何も屋内で練習しなければならない決まりもありません。気の向くままに練習場所を変えたとすると、次の候補として浮かび上がるのは屋外だろう。スタジオという選択肢もあるかもしれないが下手な時期にスタジオに入ってコードチェンジの押さえ方を練習するのも、なんだかシュールな様子だ。まだまだ初心者でしかないことを考えてもさすがに早すぎるので、次の候補地を考えてみるとそれは屋外の住宅地が近くに隣接していないような森林公園などによる練習だ。イメージとして浮かばないかもしれないが、そうした森林公園を始めとした屋外で弾くギターのことを『アウトドアギター』という風に呼ぶことがあります。耳慣れない言葉ですが、それなりにはやっていたりもします。

アコースティックギターほど、似合うものはない

アウトドアギター、という言葉をあまり聞きなれていない人もいるかもしれません。ただ姿としては、キャンプ場や公園などでギター片手に演奏に教示ている人も見たことがあると思います。駅前などで演奏している人達はストリートライブをしているので、厳密に言えばアウトドアギターとは言いません。アウトドアギターの定義としては、自然溢れる中で植物や鳥などの自然に発生する音が出る場所にてギターを演奏しているときのことを指しています。自然の中で弾いていることでアウトドアギターとなりますが、その際に用いるギターとしては自前のものでも構いませんが小ぶりの、小さめのモデルを利用すると持ち運びもしやすくなるので、無理に自宅で使用しているような大きなギターを持ち運ばないようにする理由もない。

このアウトドアギターの魅力としては、自然味溢れる音の中で演奏することでアコースティックギター本来の良さと調和して楽しむことが出来ます。楽器一つで様々な音楽を楽しむことが出来るアコースティックギターならではとなっている。確かにエレキギターなどを用いて迫力溢れる演奏を楽しむことも醍醐味の1つとなっているが、アウトドアギターはそうした込み入った機材を必要としないで音楽を楽しめるところも良い所だ。

自然との一体感を感じながら楽しむ

アコースティックギターの魅力はギター一本で音楽を楽しむことが出来るところに詰まっていますが、それはアウトドアでギターを弾くとその良さを十二分に引き出すことが出来る。自然との一体感を楽しむというべきなのか、自分がギターで演奏しているところに木についている葉が風に揺られる音、飛び交う鳥達のさえずりがギターから奏でられる音につられるように鳴く、海辺で波が浜で寄せては返す中で生じる海独特の音に合わせてアコースティックギターの音を広げるようにして奏でられる雰囲気が好きという人もいるかもしれません。音楽はどこの世界においても調和して溶け込んでいくことが出来る、住宅街で弾いていると騒音だから静かにしやがれという苦情になってしまいますが、屋外の自然に触れられる場所で弾いていると廻りすべてがバンドの役割を担うようにしてオーケストラを結成している感覚に浸れるのかもしれません。

アコースティックギターだからこそ楽しめる手段かもしれません、音楽の、それも楽器の楽しみ方としてはありといえる。そう思ったら片手にギターを持って近所の公園に赴くのも良いと思いますが、都内の公園は徐々に閉鎖されている区画も出てきているので必ず公園で演奏できるかといわれたら微妙なところだ。出来るなら自然溢れる公園、近隣にそこまで住宅街が隣接していないところでの演奏をすることが何より望ましい。場所によっては演奏が耳に入ってきて目障りだと感じる人も居るため、その辺については配慮しつつ行動する必要がある。

アコースティックギターを練習するとなったらこんな楽しみ方も出来るようになる、というのは面白いことだ。ギター一つ持っているだけでいつもの外出がコロッといつもの気の抜けた散歩ではなくなるのだったら、自然溢れる公園などで音楽に興じてみようと思うのもいいだろう。