アコースティックギター、購入するなら

アコースティックギター、購入するなら

メーカーで決める人もいる

アコースティックギターを買う事になったら、必ずこのメーカーのモノではないと納得することが出来ないという人もいると思います。こういう話になると別段ギターだけに限る話になるわけではなく、色々な方向で自分にあったものを購入しようとする心理が働くようになるわけですから、人間とは不思議な生き物です。アコースティックギターというものも当然ながら種類、というよりメーカー事に販売しているギターの性質が若干違っているなどの特性を持っているものです。また例え同じメーカーのギターだとしても、ギター独特の癖などによっては扱いづらいと思うこともあるなど、結構神経質な部分もあったりする。特にアコースティックギターは本体の調子と弦の調子などで音が毎日異なるものだ。アコースティックギターはアンプなどの電気増幅を利用しないで音を表現するやり方には見られないものだといえる。もちろんギターでも音域がずれてしまう問題もある、その度に調節しなければいけなくなりますが、その点は一先ず置いておこう。

アコースティックギターは人間味溢れる楽器とも言われていますが、材質や弦などによって同じアコースティックギターでも音は一緒とは限らないと言われているほど、繊細な部分を持っている。こうした特徴などを加味しつつ、アコースティックギターを買うとしたらどこのメーカーが人気を博しているのかについて考えたとき、2つの大手メーカーの名前が出てくる。どちらにするかは人それぞれとなりますが、主にこの二社で迷う人もいるというのでその点について先ずは触れていこうと思います。

アメリカ発の、世界で1,2を争うメーカー

アコースティックギターを扱うメーカーとして国産のものを扱っているところを選んで見たいと思いたい人もいるかもしれないが、大半の人はこのメーカーの発売しているアコースティックギターを買う事が一番妥当だとも考えられているのが、アメリカで誕生した『マーチン社』だ。このマーチン社はアコースティックギターを発売しているブランドの中でもトップレベルの製品を数多く発売しており、世界有数の一流メーカーとなっている。

そんなマーチン社の設立は1833年、創設者の『クリスチャン・フレデリック・マーティン』が生まれ故郷のドイツからアメリカへの移住を決意して、アメリカはニューヨークで楽器点を開店したことからその全ての始まりとなっている。元々マーティン氏の家は家具職人の家に生まれ、さらに15歳の頃にはギター製作家に弟子入りを果たして製造分野で頭角を現していった申し子だった。そんなマーティン氏が作りあげたマーチン社は、現代にまで生き残り続けるトップメーカーとして現在まで人気を博している企業となっている。同社が作り上げているアコースティックギターの特徴としては、音量を大きくするためにボディサイズを巨大化させることによって音をより豊かに出来るように取り組まれた事によって、徐々にその知名度を上げていくこととなる。その中でも特に人気が出たのは『ドレッドノート』と呼ばれるものです。このドレッドノートとは、当時のイギリス巨大軍艦の名前と、そのボディの大きさから名づけられることになった。

このドレッドノートがマーチン社のアコースティックギターで現在までに発売されているものの基礎となったタイプになっているので、このギターなくしてマーチン社の成功はなかったと考えられる。そんな人気は更なる顧客を呼び込むこととなり、その流れのまま日本でもフォークギターブームの到来と共に多くのギタリスト達から支持を受けることになりました。

そんなマーチン社から発売されているアコースティックギターの特徴の一つである、音についてですが大まかに言えば『鈴のような音色』となっている。材質が違うのはもちろん、発売されているギターの種類そのものが非常に多くなっているので、一概に言えないのが大きなところだ。

エレキギターで馳せているけど、実はアコースティックギターも有名

次に紹介するのは、やはりこちらのメーカーも業界ではトップブランドの一角を担っている『ギブソン』も忘れてはいけない。ギブソンという名前を聞いただけですぐに分かる人もいると思います、ギブソンはアコースティックギターを販売していることでも有名ですが、またエレキギターを販売していることでも有名なメーカーとなっていますが、どちらかといえば前者の方が一番の有名どころかもしれません。何故なら、エレキギターは日本はもちろん、海外の著名な音楽家たちに愛好されているギターブランドとして有名であり、日本でも特に有名なのはB'zのギタリスト松本孝弘さんがギブソンの名を冠した『シグネチャ・ブランド』を利用することを許された、現時点までアジア圏唯一のギタリストとして有名となっている。そのため、人によってはギブソンからアコースティックギターを発売していることに違和感を覚える人もいるかもしれません。

ですが、実は名器とも言われているアコースティックギターを数多く販売していることも有名なので、販売している『J-160E』などの製品が取扱われている。そんなギブソンから発売されているアコースティックギターの音の特徴としてはそれなりに多く、音のハギレが良く硬いものとなっており、一言で言うなら初心者が例え購入したとしても気軽に演奏する時には鳴りの良さがとても魅力的となっている。また、ギブソンから発売されているアコースティックギターの多くはストリートで活動している音楽家の卵たちに愛用されていることでも有名だったりします。

創業は1950年代ながらも、二社に負けず劣らずの人気を獲得する

アコースティックギターを発売しているアメリカで、三大メーカーとして名を馳せているブランドの最後の一角を統治しているメーカーを『ギルド社』といいますが、他二社と比べると創業はかなり遅く1950年代となっていますが、マーチンでもなく、またギブソンにもない新しい魅力と可能性を見出すことに成功した第三勢力として、流行りモノに敏感なアメリカの国民性をうまく利用して業界トップクラスへと一気に、そのサクセスストーリーを築き上げることに成功します。

ギルドで発売されているアコースティックギターの特徴としては、豪華なヘッドのデザイン、材質は慎重に吟味されたものを使用されており、ピックアップを含めたその他ギター製作に関することが全て、一台ずつにおいて手作りとなっているのも、このギルド社製のギターらしいところだろう。そんなギルドギターは海外の有名アーティストを始め、日本でも井上陽水さんを始めとした有名人に愛されているなど、人気の高い製品を世に送り出し続けている。

新しい勢力として突如台頭し、100年近い歴史を積み上げている二社に負けず劣らずのアコースティックギターを発表したことで、なくてはならないギターとして成功を果たすこととなる。そんなギルド社のアコースティックギターの音の特徴として、大きくて重厚で温かく、済んだ高音域が特徴となっている。この三つの勢力の中でどれが一番自分の好みにauかどうかを選択することになると思いますが、じっくりと自分に適したギターを根気良く探すことになるとは思いますが、そこも楽しみの1つとしていいのではないでしょうか。