【入門編】洋楽の英語をうまく歌うためのコツ7つ【話せなくてもOK】

アイキャッチ弾き語り
トミー
トミー

洋楽で好きな曲があって、カラオケや弾き語りで歌いたいんだけど

英語は苦手だし、カッコよく歌えない

英語の曲をうまく歌えるコツが知りたいなあ・・・

 

こんな悩みを持っている人は多いと思います。

英語の曲がうまく歌えたらカッコいいけど、やっぱり難しいですよね。

 

ということで、今日は

トミー
トミー

英語の曲を歌う時に気をつけるべきポイントを7つ

初級編ということでお話したいと思います。

初級編なので、難しくなくて効果の高いテクニックを厳選してお伝えしていきます。

この記事に書いたポイントを1つずつ意識してやっていくだけで、確実にあなたの歌う英語曲はカッコよくなります。

英語の曲をカッコよく歌いたい人、英語の曲を歌ってモテたい人はぜひ参考にしてください。

本記事の内容

プロシンガーとして、ビートルズのような英語曲を歌うお仕事をして約15年、ネットラジオやYoutubeの収録も合わせると、演奏しない日はない。NHKの「クローズアップ現代」にも出演し、ジョン・レノンの弾き語りもさせてもらった。そんなトミーがお話していきます。

洋楽を歌うコツは、日本語っぽさを徐々に減らしていくこと

なぜ英語の曲を歌った時にカッコよく聞こえないかというと

英語なのに日本語っぽい

からですね。

 

トミーさん、何言ってるんですか、あたりまえじゃないですか。

それを英語っぽくしたいんだけど、どうしていいかわからないんじゃないですか

 

そうですよね、それにはなぜ日本語っぽく聞こえるのかというポイントを押さえ、それを英語っぽく聞こえるように改善していく必要があります。

しかし、日本語と英語というのはかなり性格の異なる言語で、それは発音だけを見てもかなりたくさんの違いがあります。

 

とっかかりとして比較的簡単に改善できて、効果の高い7つに絞りましたので、1つずつあせらず確実にやっていきましょう。

そうすることで、あなたの歌う英語は徐々に日本語っぽさが消え、本物のカッコいい英語に近づいていきます。

洋楽を歌うコツで大切なのは、一気に全部改善しようとしないこと

日本人が歌う英語曲の日本語っぽさを全部いっきに改善しようとするのは大変ですし、時間もかかります。

ぱっと思いつくだけでも

  • 日本語にない母音・子音がたくさんある
  • 日本語より息の量が多く、強く発音する
  • 日本語にないリエゾンという現象がある
  • 音節のとらえ方が全然違う
  • アクセントがはっきりしている
  • 言語そのものが持っているリズムがぜんぜん違う

・・・などなど

こういった英語の特徴を全部意識しながら歌うなんてことをしたら、口や喉がパニックになり、歌うどころではなくなってしまいます。

この7つのポイントも一気にやろうとせず、できそうなモノから1つずつやっていきましょう。

 

トミー
トミー

洋楽の英語を歌うための7つのポイントです。

1.siの音をシと発音することは絶対に避ける
2.thの音をサ行で発音することは絶対に避ける
3.アクセントのない母音は、あいまい母音になることを覚える
4.子音で終わる単語に母音をつけないよう意識する
5.リエゾンの仕組みを知り、聞こえたとおりに歌う
6.英単語の中には基本的に「エー」という音はないということを心に刻む
7.Wの発音は極限まで口を丸めてすぼめる

洋楽を歌うコツ7つのポイント:初級編

では具体的にどうすれば日本語っぽい英語を改善できるか、7つのポイントを1つずつ見ていきましょう。

1.siの音をシと発音することは絶対に避ける

これはすでに気をつけている人は多いかもしれませんね。

単語で言うと、”sit” を「シット」と発音したり、”see” を「シー」と発音することは絶対にやめるということです。

日本語では “si” にあたる音は使わないものですから、慣れないうちはつい「シ」になってしまいます。

発音のコツは、舌の先を前歯の後ろに当て、舌先だけから空気を出すように意識するといいでしょう。

Sの発音

2.thの音をサ行で発音することは絶対に避ける

“si” と同じように、”th” をべたべたな「サ行」で発音することも避けないといけません。

“think” を「シンク」”thank you” を「サンキュー」など

thは「舌を噛む」と教える人も多いですが、そこまで大げさに舌を噛んではいけません。

上前歯の後ろに軽く舌先を当てて蓋をするような感じで、そこから無理やり空気を出そうとして、舌と歯の間から空気がこすれるようにして出る音です。

また同じ “th” の有声音で濁る音、”this”, “the”, “they” などの “th” も慣れてきたら、日本語のザジズゼゾから卒業しましょう。

THの発音

3.アクセントのない母音は、あいまい母音になることを覚える

英単語のアクセントのない母音は、あいまい母音といわれる弱くてあいまいな音になることが多い。

歌の中でどの部分がこのあいまい母音(この音のことをシュワという)になるかを意識するようにしましょう。

“under” の最後の母音(アンダ)の部分や、a, the, of のように強く発音しない語です。

発音のコツは、疲れて家に帰ってきてソファに座った瞬間に出る「フゥ」の小さな「ゥ」の感じです。「ウ」と「オ」の中間くらいの音を弱く発音してみてください。

eh(シュワ)の発音

4.子音で終わる単語に母音をつけないよう意識する

英語は日本語と違い、子音単独で発音しなければならない音が多いです。

特に気をつけないといけないのは子音で終わる単語で、この後ろに母音をつけないように意識しましょう。というか英単語の多くが子音で終わります。

例えば、it, hand, strong…などの語の終わりはハッキリ「イッ」「ハン」「ストロン」のように母音をつけないようにしましょう。

むしろ口の形だけ作って、最後の子音の音は出さなくて大丈夫です。

子音で終わる単語

5.リエゾンの仕組みを知り、聞こえたとおりに歌う

4の子音で終わる単語が多いことと関連して、子音で終わる単語の次の単語が母音で始まる場合、つながって1つの音のように発音します。

例えば、”I’m only sleeping…” の赤マークの部分

「アイムオンリー・・・」ではなく「アイモンリー・・・」のような感じになります。

子音の “m” と次の “only” の頭の母音「オ」がつながって「モ」になるんですね。

これがリエゾンという現象です。

mの後ろに母音をつけて「ム」と発音しているとリエゾンにならないので、注意しましょう。

音の連結(リエゾン)

6.英単語の中には基本的に「エー」という音はないということを心に刻む

意外と知らない人が多いのですが、英単語の中に「エー」という発音はありません。

僕たち日本人が「エー」と思っている英単語(カタカナ英語)は全て「エイ」の二重母音です。

例えば「スペス」「フェドアウト」「クレジー」のような単語の赤マーク部分は全て「エイ」に置き換えましょう。

ただ会話と違って歌はメロディによって “e”(エ) の音で伸ばすことがあるので、その場合は「エー」という音になります。

eiの発音

7.Wの発音は極限まで口を丸めてすぼめる

日本人がほとんど意識しない英語の音ナンバーワンがこの “W” の音です。

LとR、BとVの違いなどはよく言われることもあって、意識している人が多いですが、Wに関してはノーマークである事が多いです。

英語の “W” は日本語の「ワ」や「ウ」とかなり違う音です。

発音のコツは、可能な限り口を丸くすぼめて前に出し、大げさなキスをする形にしてから口の力を抜きます。

すると口は元の形に戻ろうと引っ込みますが、その時に「ウ」と「ワ」が混ざったような音を出します。カタカナでは表現しようがない音なんですが・・・

 

what, where, wolf, world, wonder など w で始まる単語はもちろん “one” のように w で始まらないけど w の音の単語もありますので気をつけましょう。

意識すればそれほど難しくなく、しかも英語っぽくなる効果が高いので、初心者のうちはWを意識するとだいぶ変わるでしょう。

ちなみにwolf(オオカミ)という単語は英語の中で日本人が最も発音の難しい単語の1つです。

カタカナ英語で「ウルフ」と言っても100%通じません(笑)

Wの発音

まとめ:まずは洋楽を歌うコツ初級編7つを1つずつクリアしていこう

洋楽を歌うコツ初級編を7つ解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

意識したらすぐにできるものもありますし、コツをつかむまで繰り返し練習が必要なものもあると思いますが、できそうなものから1つずつやっていきましょう。

最後にもう一度7つのポイントを繰り返しておきます。

1.siの音をシと発音することは絶対に避ける
2.thの音をサ行で発音することは絶対に避ける
3.アクセントのない母音は「シュワ」と呼ばれる母音になることを覚える
4.子音で終わる単語に母音をつけないよう意識する
5.リエゾンの仕組みを知り、聞こえたとおりに歌う
6.英単語の中には基本的に「エー」という音はないということを心に刻む
7.Wの発音は極限まで口を丸めてすぼめる

 

トミー
トミー

洋楽をカッコいい英語で歌えるように、

少しずつ日本語英語を改善していきましょう!

もし歌に関してアドバイスが欲しいという方は、ツイッターで気軽にDMくださいね。

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